「バラダン」コメンテーター、理想的な映画の上映時間92分という調査結果に「超大作は完全に作り手のエゴ」

 芸人でドラマ考察YouTuberの大島育宙が3日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金・午後9時)に生出演。映画の上映時間について、私見を述べた。

 この日の番組では、米リサーチ会社が2000人を対象に「理想的な映画の上映時間」を調査した結果、92分と判明。長時間の作品は好まれず、2時間が最適と答えた人が15パーセント、2時間30分という人はわずか2パーセントだったことを報じた記事を紹介。

 この結果について聞かれた大島は「とても納得ですね。僕はなんなら80分台がちょうどいいかなって感じで」ととまずコメント。

 「年々2時間半とか3時間の超大作が公開されてるのは完全に作り手のエゴでしかない。その時間をこっちに持ってくるためにライバル(作品)には行かせないっていう時間の取り合いというか、暴力になっちゃってるんで」と続けると「いや、いや、両方見られるよでいいじゃんって思うんですよね。集中力のない人は今、YouTubeとやネットフリックスとかで短編の作品とかを無料公開とかして、簡単に見られる状態になっている。短編にアクセスしやすくなってるんで、10分、20分を目指すのもいいのかなと思います」と話していた。

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