「テレビは規定がある方が面白い」テリー伊藤の言葉に玉袋筋太郎ら賛同 「コンプライアンス」は言い訳?

 お笑いコンビ「浅草キッド」の玉袋筋太郎(54)が13日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後8・30)に生出演。テレビのコンプライアンスについて話した。

 番組では、演出家でタレントのテリー伊藤が「いつの時代もテレビ作りは難しくない。コンプライアンスがないと、つまらない。例えば、修学旅行で、夜10時消灯と言わなければ、夜中遊んでいても面白くない。規定があったり、怒られるぞっていうくらいの方が面白い」と発言したことを取り上げた。

 これに玉袋は「かっこいいよね。コンプライアンスがないとつまらないって言い切っちゃうテリーさんがかっこいいよ。今、やっぱ“コンプライアンスがあるからつまんないんだ”って自分で制作側が言っちゃうじゃないですか」と語った。自身も「生死の一線を彷徨う」ほどの過激なテレビ企画に取り組んでいた玉袋だが、テリーの言葉に「説得力がある」とうなずいた。

 宇多丸も「禁じられてたり、ここ触れたら危ないなっていう、そのラインと遊ぶのが面白いわけだから」と賛同。「コンプライアンスがあるからつまんないって言ってるやつは面白いもん作った試しなさそう」と話した。

 

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