ジュノン初となる女性アイドルグループの結成を目的としたオーディション「第1回ジュノン・スーパーアイドル・コンテスト」の最終選考会が2日、都内で開催され、10名のアイドルデビューが決定した。
最終選考会には13歳から24歳までの15名が参加。ステージでダンスとボーカルのパフォーマンスを披露し、アイドルの座をかけて競い合った。
また会場にはプレゼンターとして、前回の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を獲得した宗像隼司(21)も出席した。
選考の結果、本間真帆(23)、岡田美風(15)、和泉瑠華(20)、伊東実優(21)、末永澪璃(13)、佐々木宝(16)、齊藤ハルセ(15)、吉田茉莉果(16)、野口夏暖(18)、中島梨里香(15)の10名が合格となり、晴れて芸能界デビューが決定。宗像に名前を呼ばれたファイナリストたちは喜びを爆発させた。
さらにデビュー組は、ライブ配信サービス「SHOWROOM」でのレギュラー番組と、11月26日に行われる「第36回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でのオープニングアクトに出演することが発表された。
今回のコンテストでトップバッターを務めながらも、アイドルデビューを勝ち取った本間は、「世界ではばたく有名なグループにしていけるよう、力を合わせて頑張っていきます」と決意した。
また、幼少期に元モーニング娘。の田中れいな(33)とミュージカルで共演してから、アイドルを目指し続けていたという齊藤も、「〝スーパーアイドル・コンテスト〟の名の通り、スーパーでビッグなアイドルになりたいです」と笑顔を見せていた。