米ロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼズ」の来日公演が5日、さいたまスーパーアリーナで開催された。
同バンドの来日公演は、2017年1月以来、5年ぶりで通算9回目。ボーカル担当のアクセル・ローズ、1996年に脱退したギタリストのスラッシュ、同じく98年に脱退したベース奏者のダフ・マッケイガンというオリジナルメンバー3人が再集結した。
デビュー当時の名曲「イッツ・ソー・イージー」の演奏で幕を開けたステージは、その後も「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」「ロケット・クイーン」などの代表曲を連発。昨年リリースされた30年ぶりの新曲「アブサード」「ハード・スクール」も今回のステージで日本でも初披露したほか、「リヴ・アンド・レット・ダイ」「ユー・クッド・ビー・マイン」など、アンコールの4曲も含めて、全27曲を演奏し、総立ちのファンを熱狂させた。