ＮＨＫ連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は２６日、１週間のダイジェスト放送の後に、次週予告が放送された。
物語は残り２週。佳境を迎えているが、次週予告では、ハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の日本オーディション直前に、１０年ぶりに姿をみせた五十嵐文四郎（本郷奏多）が伴虚無蔵（松重豊）と激しい殺陣を繰り広げている。俳優の道をあきらめたはずだったが。ひなた（川栄李奈）と２人道場に座り、ひなたが「よかった、また文ちゃんと会えて」と言っている。
また同映画のキャスティングディレクターのアニー・ヒラカワ（森山良子）は、日本に来たのは初めてと言ってはいるが、意味深長な言動。ひなたの祖母・安子との関係があるのか注目されるが、予告では大月の回転焼を食べている映像や、「Ｙｏｕｒ ｍｏｔｈｅｒ…」と言っている声も。
また岡山の雉真雪衣（多岐川裕美）は病室で「ごめんなさい、安子さん」と語っており、るい（深津絵里）が涙を流している。
ネット上では残り２週となったが、安子とどうつながっていくのかが分からず「来週の予告見たのにまったく分からない」「何のドラマかさっぱり分からないｗあと２週間しかないなんて」「予告見たけどサッパリ分からん」「展開がまるで読めない」「全くネタバレにならないくらい先が読めないぞ」「見れば見るほど謎多き予告編」「おとなしく月曜日を待つことにする」との投稿が相次いでいる。
次週は２００１〜２００３年が舞台で、３代１００年の物語は、最終週で一気に進むとの見方もある。
