「どうしたんだよ松ちゃん」神田愛花アナ、松本人志の活動休止で心情吐露 「白でも黒でも、かっこいいとこもあるよねと」

 フリーアナウンサーの神田愛花(43)が21日、フジテレビ系バラエティー番組「ワイドナショー」に出演。性加害報道を受けて活動休止を発表したダウンタウンの松本人志(60)に対し、「引退はしないで」と私見を語った。

 番組では、週刊文春が女性に対する性的強要疑惑の第3弾を報じたことや、スピードワゴンの小沢一敬が芸能活動の自粛を発表したことを紹介。神田は、同じ女性として松本への批判を求める視聴者が多いと思うが、仕事が少ないときに引き上げてくれた松本に感謝していることを理由に、「ひどいと一概に言う気になれない」と心情を吐露した。

 その上で、「裁判で白黒付けるということなので、白なら堂々と帰ってきてほしいと思うし、もし女性が同意していなかったのが事実なら、お手本になるような見事な謝罪と女性への精神的サポートを見せてほしいなと思う」と考えを述べた。

 ネット上でも持ち上がっている引退論に言及し、「このまま発言しないで引退していくことは絶対にしないでほしい。白でも黒でも松本さんって残念だけど、やっぱりかっこいいとこもあるよねと、ずっと言える方でいてほしい」と主張。「生意気ですけど言いたい、どうしたんだよ松ちゃんと」と松本に呼びかけるように語った。

 一連の報道について、「率直にショックでした」と述べた佐々木恭子アナは、報道が仮に事実とするならばと前置きした上で「同意のない性的関係は厳しく問われているようになっている」と強調。「社会的にパワーを持っている人は、自分には本当のことを言われていない、という前提でないとおそろしいことになる」と述べ、強要を断り切れないプレッシャーを相手に与える可能性について言及した。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる