「ちむどん」ヒロイン・黒島結菜 慰霊の日に平和を訴え「幸せの廉さで世界がハッピーに」

 NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の主人公、比嘉暢子を演じる黒島結菜が23日、インスタグラムのストーリーを投稿。沖縄戦から77年が過ぎた「慰霊の日」に平和への思いを明かした。

「今も世界のどこかで戦争が起こっていて たくさんの人が犠牲になっていて 過去から学ぶことがあるのに すぐ忘れてしまうから 覚えておかないといけないから」と書き出し、「平和であるために ちゃんと知る 自分の近くにいる人を大切にする 周りの人をハッピーにできたら きっと幸せの廉さで世界がハッピーになるはず 自分も大切に ラブそしてピース」と呼びかけた。

「ちむどんどん」は沖縄の本土復帰50年に合わせて放映されている「ちむどんどん」は、復帰前の沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかける主人公と支え合う兄妹たちの絆を描く物語。沖縄県糸満市出身の黒島が主人公を演じ、高い人気を集めている

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