《追悼》桑田佳祐「『岸辺のアルバム』しびれたなぁ。本当にありがとうございました」

《追悼》桑田佳祐「『岸辺のアルバム』しびれたなぁ。本当にありがとうございました」

(テレ朝news)

サザンオールスターズの桑田佳祐(67)が2日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」に出演。先月29日に老衰のため死去した脚本家の山田太一さん(写真)を追悼した。山田さんの代表作「ふぞろいの林檎たち」ではサザンの「いとしのエリー」が主題歌だったという縁がある。
桑田は、山田さんが手掛けたドラマ「岸辺のアルバム」について、「我々の世代で価値観とかも多様化して、表現も自由なんじゃね?自分のやりたいことやりながら生きていっていいんじゃね?と思わせてくれたのが山田太一さんでございます」とコメント。さらに、「『岸辺のアルバム』、しびれたなぁ。山田太一先生、本当にありがとうございました。ゆっくり休んでいただきたいと思います」としのび、同ドラマの主題歌で米歌手ジャニス・イアンの「ウィル・ユー・ダンス」を流した。
曲のオンエアを終えると、「『岸辺のアルバム』は何度も繰り返して見たんです」とし、「当時、自分には自分だけのやり方があるみたいなことを、もっと言ってしまえば、常識にとらわれた大人たちのやっていることは何かダサくね?と思わせてくれた。そういうことをこの曲を聞いて思い出しました」と懐かしんだ。

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