「今は病院からこのメッセージを書いてます。教えて下さい。私は何か点滴暮らしをするほどの大罪をしたんでしょうか」——女優の真木よう子(41)が自身のInstagramでこのように訴えたのは、3月7日のこと(原文ママ、現在は削除済み)。上記の発信の通り、真木は現在都内の病院で療養中とされている。
「騒動のきっかけは、元プラス・マイナスのお笑い芸人・岩橋良昌さん(45)のX上でのポストでした。岩橋さんは過去、飲みの席で真木よう子さんにエアガンで撃たれたと告発。真木さんはTikTokライブで『エアガンやってねえってんだよ』などと強く否定しました。そのライブ配信中に真木さんが取り乱すような瞬間があったのですが、2月25日にお笑い芸人のハリウッドザコシショウさん(50)が、その様子を誇張してものまねした動画をアップ。動画には大きな反響がありましたが、3月8日に所属事務所が『不適切な表現があった』として謝罪し非公開になっています」(スポーツ紙記者)
冒頭の逼迫した投稿は、このようなSNSでの騒動を受けてのものだった。さらに翌8日には、ベッドに横たわる真木の写真がアップされる(現在は削除済み)。この投稿には、《真木よう子をこうしたのは、岩橋とザコシ。彼女は意識を取り戻さないから代わりにパートナーである私が知らせます》(原文ママ)と書かれ、真木をサポートする“パートナー”の存在が浮かび上がった。
「真木さんは昨年8月、インスタで左手薬指にリングをはめたショットを投稿し、『私にはパートナーシップの相手がいます 事実婚というものですかね』とパートナーの存在を公表しています。かつて真木さんの女優活動を長く支えていたのは、マネージャーでもあった真木さんの実弟でした。しかしこの弟さんはどういうわけか、昨年春に個人事務所の経営から外れているのです……」(前出・スポーツ紙記者)
昨年より弟に変わって真木を支えている事実婚の相手——それは、真木の16歳年下の俳優だった。
毎日のように病院に通って……
「真木さんのパートナー男性は、俳優の葛飾心さん(25)です。身長180cmの長身で、端正な顔立ちのイケメン。映画『星の子』にも出演経験があり、その頃は『府川眞』という名義で活動していました。祖父は金属をつかってアクセサリーや建物の装飾品などをつくる有名な彫金師で、お父さんは開業医。2019年に出演した恋愛リアリティーショー番組では、『皇室御用達の御曹司』と紹介されています」(業界関係者)
昨年末所属していた芸能事務所から外れた葛飾は、事実婚以降、真木の母と娘が住む自宅に頻繁に通っているという。
「今回の騒動で真木さんが都内の病院に入院してからは、真木さんの自宅から慣れた様子で荷物を持ち出して、毎日のように病院にお見舞いに通っています。待合室で1時間以上、待つことも。長身で端正な顔立ちですから、病院では目立っていました」(同前)
「登録者1000人超えたらすごいこと言います」
これまで関係性を公表していない真木と葛飾だが、今年に入ってから葛飾のTikTokアカウントで、数々の“匂わせ投稿”をしていることが話題となっていた。
「葛飾さんを写している動画のなかには、『全方向美少年〜』と女性の声が入ったものもあります。この2月に公開された動画には、『@真木よう子』とタグがついていて、『岩盤浴に来ている』という葛飾さんの隣から女性がヒソヒソ声で耳打ち。『登録者1000人超えたら、すごいこと言います』『今、もちろん性行為はしてません』などと、エグめにノロケながら楽しそうに動画を撮影する様子がうかがえます。騒動が起きて以降、投稿が止まっていることから。葛飾さんは真木さんの病状を案じて、献身的にサポートしているのでしょう」(同前)
X上で「真木よう子」「意識不明」がトレンド入りするほど、世間を騒がせている真木よう子。年の離れたパートナーの献身的なサポートのもと、また元気な姿を見せてくれることを祈るばかりだ。