アイドルグループ「SKE48」のチームSが18日、名古屋市内のZepp Nagoyaでサマーツアーの初日公演(昼夜2公演)を行った。
SKEはこの夏、チームS、チームKⅡ、チームEの3チームが札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5都市で6公演を開催。チームSが地元・名古屋で先陣を切った。
昼公演では新型コロナウイルスに感染した平野百菜(15)を除く18人のメンバーが、5月28日から始まったチームSの新公演表題曲「愛を君に、愛を僕に」など23曲を披露。チームSリーダーの松本慈子(22)が「今年の夏もみんなと一緒に過ごすことができて本当に幸せです。まだまだチームSからの愛を皆さんに届けるので、たくさん受け取ってください」と呼びかけると会場は大きな拍手に包まれた。
「新公演にちなんで今回のZeppツアーのテーマは〝愛〟です。劇場を飛び出して大きなステージで新公演の楽曲をやったり、私たちの勢いを感じていただきたいですし、ツアーを観て劇場公演にも行きたいと思ってもらえるようパフォーマンスしました。チームS19人全員で愛をもっとたくさんの方に届けられますように!」と松本は気合十分。チームSの次回公演は8月6日に福岡で行われる。