ＮＨＫの鈴木奈穂子アナウンサー（４２）が７日、ＭＣを務める情報番組「あさイチ」（月〜金曜前８・１５）に生出演。ゲストの俳優、向井理（４２）が主演した昨年１０月期のフジテレビ系ドラマ「パリピ孔明」について語った。
向井は現代の渋谷に転生し、歌手を目指す少女・月見英子（上白石萌歌）を軍師のごとく成功に導いていく中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明を演じた。鈴木アナが「私も見てましたけど結構、驚きの役というか衝撃的でしたよね」と明かすと、向井は「あんなことになるはずじゃなかったって言ったら変なんですけど、すごくヒールの高い靴だったり帽子も大きくて２メートル１０センチぐらいにはなって、すごく歩きづらく、衣装も重く、去年の夏だったので汗かきながらやってた記憶はありますね」と振り返っていた。
鈴木アナは神奈川県出身で２００４年にＮＨＫに入局。高松局、松山局を経て０８年から東京アナウンス室勤務。「ＮＨＫニュースおはよう日本」「ニュースウオッチ９」「ＮＨＫニュース７」でキャスターを務めた。第１子出産による産休・育休を経て２１年春から「あさイチ」のＭＣを担当している。
■向井 理（むかい・おさむ） １９８２（昭和５７）年２月７日生まれ。神奈川県出身。明大農学部卒。バーテンダーをしていたところをスカウトされ、０６年デビュー。１０年のＮＨＫ連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒロインの夫を演じて注目された。その後も多数の連続ドラマ、映画に主演。
