NHK鈴木奈穂子アナ、山本耕史は「見た目はムキムキだけど恋人には強く出られない役」

NHKの鈴木奈穂子アナウンサー(41)が26日、MCを務める情報番組「あさイチ」(月〜金曜前8・15)に生出演。番組にゲスト出演した俳優、山本耕史(47)を紹介した。

俳優、西島秀俊(52)と内野聖陽(55)がダブル主演したテレビ東京系「きのう何食べた? season2」について、鈴木アナは「山本さんは見た目はムキムキだけど恋人には強く出られない役をコミカルに演じました」と伝えていた。

「きのう何食べた?」は2019年に連ドラ、21年に映画化され、同性カップルのほろ苦く温かな同居生活が話題を呼んだ人気シリーズ。原作は「大奥」などで知られるよしながふみ氏が手掛ける人気同名漫画。2LDKマンションで同居する料理上手で倹約家な弁護士・筧史朗(通称・シロさん、西島)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ、内野)の毎日の食を通して浮かび上がる人生の機微を丁寧に描く。

2019年4月期に放送されたシーズン1は深夜ドラマでありながら、ツイッターの世界トレンド1位、見逃し配信の再生数100万回超えを記録するなど大ヒット。その反響に応え、20年元日には正月スペシャルドラマを放送し、21年には映画化され、興行収入14・1億円をたたき出すなど視聴者をとりこにした。

昨年放送されたシーズン2は2人がアラフィフに突入する変化がみどころ。心身ともに無理がきかなくなる中、年を重ねる喜び、葛藤が描かれ、社会情勢を反映した食品の値上がりも描いた。第1弾から出演する山本扮する小日向大策と磯村勇斗(31)演じる井上航のカップルも続投した。

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