NHK井上二郎アナ「頭を殴られたような衝撃を受けました」

NHKの井上二郎アナウンサー(49)が1日、NHK広報局の投稿サイト「note」で、後藤佑季アナ(27)についてつづった。

井上アナが「NHKの災害報道って、耳が聞こえない、聞こえづらい人にとってどうなの?」と尋ねると、聴覚障害があり人工内耳を使って生活している後藤アナは「実は…全く分からなかったです」と率直に話し、「私たちは正直、あきらめるしかないのかなって思っていました。入局して原稿や呼びかけ文言を見て、初めて『え、こんな大切なこと言っていたの?』って思ったんです」と明かしたという。

井上アナは「私は頭を殴られたような衝撃を受けました。そして彼女が続けた『でも あまねく届けるというNHKを見れば、みんなが助かるような報道であってほしいと思っています』ということばが響いていました」と振り返っていた。

井上アナは神奈川県出身で1998年にNHKに入局。沖縄局、神戸局、東京アナウンス室、福岡局を経て、2018年4月から2度目の東京アナウンス室勤務となり、現在は土日祝日の「NHKニュースおはよう日本」を担当している。

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