M−1決勝にさや香ら9組が進出 ボケ担当の石井「真空ジェシカとか、前の組が変な奴にならないように」

若手漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2023」の準決勝が7日、東京都内で行われ、昨年の「M−1」で準優勝したさや香ら9組が決勝に進出した。

今年は史上最多となる結成15年以下でプロ、アマを含めた8540組がエントリー。この日は31組が4分間のネタで勝負した。さや香は3度目の決勝で、昨年の決勝では第18代王者のウエストランドに惜敗。本番の出番順はくじ引きで決まるが、ボケ担当の石井(35)は「(同じく決勝進出の)真空ジェシカとか、前の組が変な奴にならないように願います」と祈り、笑わせた。

決勝は24日午後6時30分からテレビ朝日系で生中継。当日決定する敗者復活1組を合わせた10組で争い、優勝者には賞金1000万円が贈られる。

【決勝進出者】ダンビラムーチョ、カベポスター、くらげ、マユリカ、モグライダー、令和ロマン、真空ジェシカ、ヤーレンズ、さや香

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