鈴木おさむ氏 自身脚本フジドラマ出演者が日テレに…「俺の許可なく」と苦笑も感謝「作り手冥利に尽きる」

 放送作家の鈴木おさむ氏(51)が7日、水曜パーソナリティーを務める文化放送「おとなりさん」(月〜金曜前8・00)に出演。自身が脚本を務めたフジテレビドラマ「人にやさしく」のメンバーが、日本テレビの番組に出演することに言及した。

 同作は2002年に放送された伝説の月9ドラマ。今月11日に放送される日本テレビ「行列のできる相談所」(後9・00)には、出演者だった香取慎吾、極楽とんぼ・加藤浩次、松岡充、須賀健太がスタジオに集結する。

 鈴木氏は「日本テレビのディレクターがいるんですけど。“おさむ君。今度ね、人にやさしく、全員集合するから”」と報告を受けたという。

 「いやいやフジテレビなのにっていう。俺の許可もなく。“再現ドラマにおさむ君出るから”みたいな。勝手にやめてくんないかな」と苦笑しつつ「でも、ありがたいですね。こういう時期に自分の過去のドラマとか集合してやってくれるっていうのは。作り手冥利に尽きる」と感謝した。

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