野口健さん 【能登半島地震】 「寝袋ですが、まだまだ必要とされています」「エアマットのニーズもとても高いです」 被災地の現状を訴える

野口健さん 【能登半島地震】 「寝袋ですが、まだまだ必要とされています」「エアマットのニーズもとても高いです」 被災地の現状を訴える

野口健さん 【能登半島地震】 「寝袋ですが、まだまだ必要とされています」「エアマットのニーズもとても高いです」 被災地の現状を訴える

(TBS NEWS DIG)

能登半島地震の被災地へ支援活動を続けている、アルピニストの野口健さんが自身のSNSを更新。
被災地での現状や、必要とされている支援物資について訴えました。
 

野口健さん SNSより引用

2月7日から、野口さんはトータル5日間の日程で「山梨からの往復で2日間。被災地に3日間。初日は輪島市、能登町。2日目は穴水町。3日目が珠洲市」と、被災地での支援活動を行っていました。
 

野口健さん SNSより引用

きょう、野口さんは自身のXを更新し「エアマットのニーズもとても高いです。体育館の床がキンキンに冷たいと。信じられないのですが、今だに敷布団も配られずダンボールを敷いてその上で毛布だけで寝ている避難所もあると、直接、被災されている方から連絡がありました。」と、投稿。

野口健さん インスタグラムより引用

また、野口さんは自身のインスタグラムを更新し「事務所にAmazonリストに入っていたコールマンの寝袋が85個、届きました!!!今回の被災地入りで先週まで1070個あった寝袋がついに底をついていたので、嬉しいタイミング!!!」と、報告。
 

野口健さん インスタグラムより引用

続けて「日々、事務所から在宅避難をされている方々に寝袋を発送していますので、今日、届きました寝袋は本日から被災された方々に発送致します。また、コールマンさん、イスカさんの寝袋をそれぞれ300個ずつ注文し、次回の被災地入りの時に珠洲市にお届け致します。」と、綴りました。
 

野口健さん SNSより引用

そして「寝袋ですが、届けても、届けても、まだまだ必要とされています。」と、被災地での現状を明かしました。

更に、野口さんは被災地でのエピソードとして「昨日、訪れた珠洲市の小学校ですが、校門で女性から『寝袋はどこでもらえますか?』とお声がけ頂き、てっきり僕に気がついたからかな?と思いましたが、マスクをしていたためかな、僕とは気がつかないで声をかけきたみたいでした。少しお話を聞いたら『野口さんという登山家の方が寝袋を持ってくるらしいと孫から連絡がありまして。野口さんはどこに持ってくるか知っていますか』と。」と、寝袋を求めている被災地の方がいたことを投稿。
 

野口健さん SNSより引用

続けて「『いま、ここにちょうど、あります。お届けに参りました』にキョトンとされていましたので『この車の中に寝袋がありますよ』。『あらま、野口さん本人ですか?』と驚いている様子に『ですです』。『あの、予約とか申し込みはシテいないんですが2個、頂けますか?』『予備を積んでありますからどうぞ』とお渡ししました。」と、明かしました。
 

野口健さん SNSより引用

野口さんは「朝の6時から寝袋を受け取りに避難所の前に長い行列ができていたり。まだまだ、寝袋を必要とし、寝袋を待っている方々が沢山います。」と、被災地の現状を投稿。
 

野口健さん SNSより引用

そして「数日間、身体を休め、また、梱包作業を行ったのち、直ぐに能登に戻ります。」と、綴っています。

野口健さん SNSより引用
野口健さん SNSより引用
野口健さん SNSより引用

【担当:芸能情報ステーション】

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