タレント重盛さと美(35)が、4日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演し、プロデュース業の苦い経験を告白した。
この日は“芸能人のお金白書”と題し、出演者たちが今までお金をかけた物事に対しての成功、失敗談を語った。
サッカー元日本代表でタレントの槙野智章は、1700万円かけた愛車テスラを紹介。福岡みなみが500万円で行った脂肪吸引と顔への脂肪移植を明かすなど、満足な使い道を明かした。しかし、重盛にはミュージックビデオ(MV)制作で目論見が失敗したことがあるという。
音楽好きの重盛は、「2、3年前から音楽を作る方をやっていて」と意外な一面を告白。「ちょっともうかってたから、調子に乗って自分の曲だけじゃなくて、同じ事務所の後輩、仲いい子をプロデュースしたらいいんじゃないかと思って。その子がおっぱいが大きかったから、『OPPAI』という曲を作ったんですよ」と説明した。
MVには、胸がよく映る映像をふんだんに盛り込んだ。「延々、おっぱいがひたすら流れる映像を作って、これはめっちゃ再生数いって収益もすごいだろうと思ったら…」。ところが、ここで大誤算が発生した。「露出が多すぎて、収益化できなかったんです」。動画サイトのルールに抵触し、収益化できない映像になってしまったそうで、「ただ、60万かけておっぱいの映像を作ったという…」と嘆いていた。