郷ひろみ、50年ぶりに電車に乗る 必死チャージのICカードで改めて切符購入 駅名も忘れ

 歌手の郷ひろみが30日、NHK「SONGS」で、50年ぶりに電車移動を行った様子を披露した。

 番組冒頭、「電車でゴー!」と言って小田急線の新百合ケ丘駅に登場した郷は「何線ですか?よくわからないけど」と戸惑い丸出し。新幹線には乗ったことがあるというが「在来線は1971年、高校の時に乗った記憶はあるんですけど、でもどの電車だったかはよく覚えてない」と、本当に50年振りの在来線。スタッフからチャージされていないICカードを渡され、NHKまで行く挑戦がスタートした。

 まずは切符売り場が分からない。「皆さんがいるからここなんでしょうね」と勘を頼りに券売機に並ぶも、NHKの最寄り駅が分からない。すぐに駅員に尋ね「代々木八幡」だと教えられ、必死の思いで1000円をチャージする。

 これで改札は通れるが郷は、ICカードを見て「これ、代々木八幡じゃないよな?」と言い出し、ICカードでわざわざ切符を購入だ。

 これにスタジオの大泉洋は「買わなくていいんですよ。ピッとやれば」というも、郷はイマイチピンと来てない様子。そして改札を通るも、複数のホームがあり、どこにいけばいいか分からない。「小田原?」「新宿?」と首を傾げながら、ホームの駅名がかかれた看板を見て、新宿行きの各駅停車に乗ればいいとようやく把握。お行儀良くシートに座るも、運転席をのぞいたり、ドア上の画面で次に止まる駅を教えてくれることに感激が止まらない。

 だが興奮しているうちに降りる駅名を忘れてしまい「なんとか八幡…なんだっけ」と大慌て。だがドア上の画面で「代々木八幡」と出てきたことで「そうだ!」と思いだし、無事に降車。そこから徒歩でNHKを目指し、なんとか到着し、郷は大喜び。「短時間で本当にいろんな事が起こった。普通の人からしたら些細なことかもしれないが、ぼくにとっては大きな挑戦だった」と言い、「これからはNHKは電車で入ろうかな」と自信をみなぎらせていた。

 郷はインスタグラムで電車に乗っている写真もアップしている。

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