菊間千乃氏 松本人志側の主張で「文春の記事が事実すべてとは限らない」「印象変わるかも」

弁護士の菊間千乃氏(51)が23日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜午前8時)に出演。ダウンタウン松本人志(60)が、自身の2015年の一般女性への性的行為強要疑惑を報じた「週刊文春」を発行する文芸春秋などを提訴して約5億5000万円の損害賠償を求めた件について、今後の裁判の流れを中心に語った。

MC羽鳥慎一(52)からの「松本さん側が(裁判で)やんなきゃいけないことは」との質問に「週刊文春側が何を出してくるかによるんですけれども、客観的な物理的な証拠があればあきらかだと思う。録音とか録画したものとか、ただ8〜9年前のできごとなので、おそらくそういうものがないってことになると、証人尋問のような形で、今回実際記事に出た女性の方が『裁判になったら証言台で説明します』とおっしゃってますね」とさらに細かく裁判で起こりうる事態を想定した。

さらに菊間氏は「私たちが知っている週刊文春に出ていた記事が、事実すべてだとは限らない」と話し「一部の事実だけが記事になって出ている可能性があって、松本さん側が『いやいや、確かにそれは事実かもしれないけれど、こういう事実もあるんだ』ってものがもしあれば、それを主張していくってことで、今みなさんが抱いている印象と変わるかもしれない」と語った。

最後に「何が出てくるかは今の段階では何ともいえないですね」と述べた。

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