神スイングで知られるタレントの稲村亜美(26)が19日、自身のTwitterを更新。所属する5人制野球チームの日本代表権が取り消された事態に対し、胸の内を明かした。
【映像】稲村亜美「申し訳ないです」
7日、男女混合5人制の手打ち野球『ベースボールファイブ』のチーム『東京ヴェルディ・バンバータ』に加入した稲村。17日には、8つのチームが参加した、日本代表決定戦を制し、8月17日からマレーシアで開催されるアジアカップへの出場権を獲得していた。
日本代表となった稲村は、この日自身のTwitterで「未だに自分が日本代表になったのが信じられないくらい現実味がないです」と喜びを綴っていた。この投稿に所属事務所の先輩であるお笑いコンビ・ずんの飯尾和樹(53)が「ポテンシャルの高さに 感心し過ぎてぺっこり深々176° 凄いなぁ 後輩!」とコメントするなど多くの祝福メッセージが寄せられていた。
しかし、19日、所属チームの公式サイトで、日本代表派遣が見送りとなったことを発表。その理由について「『アジアカップ』の参加規程にある『コロナワクチン接種』を期日までに満たすことのできない選手がいることが判明しました」と説明し、稲村のアジアカップ日本代表権が取り消されてしまった。
今回の発表に稲村は「たくさんの方におめでとうと頑張ってを頂きましたが、このような結果になってしまい申し訳ないです。今後ともBaseball5の復興や来年に向けて再び歩んでいきたいと思っているので応援していただけるとありがたいです」と現在の心境を明かした。
この投稿にファンからは「謝る必要はないですよ。これからも応援していきます」「稲村さんのおかげでBaseball5を知った人が増えたと思います。来年期待しています。」など、励ましのコメントが数多く寄せられた。(『ABEMA NEWS』より)