画家の中島健太氏、大谷翔平描いた「ニューヨーカー」表紙の悪評に「どう考えたって騒ぎ過ぎだろ、こんなの」

 画家の中島健太氏が14日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金・後9時)に生出演。ドジャースの大谷翔平が米雑誌「ザ・ニューヨーカー」の表紙にイラストで登場したものの、胴長短足に描かれたうえ、ユニホームのポケットにドルの札束が入っているなど、風刺画ではなく、大谷に対する嫌みや誹謗(ひぼう)中傷味なのではという声も上がっている件について、私見を述べた。

 この日の番組では、「ザ・ニューヨーカー」が風刺的なイラストを表紙に採用することで知られ、ドジャースのユニフォーム姿でバットを振り抜く背番号17の大谷のイラスト、「ショータイム」と命名された絵を描いたのが米画家のマーク・ウルリクセン氏であることを紹介。

 この表紙について聞かれた中島氏は「ピカソの名言で『私が触れたものはすべて金に変わる』ってのがあるんですよ。大谷さんが関わったものって、すべて話題になるじゃないですか? そういうことだと思うんです」と続けると「大谷さんが関わっちゃうと、今、なんでもニュースになるじゃないですか? どう考えたって騒ぎ過ぎだろ、こんなのみたいな」と今回の騒動をバッサリ。

 「ウルリクセン氏の絵って絶妙に下手ウマなんですよね。アジア人を描くのがあんまりうまくないんじゃないかって話で。そもそも悪意があったら表紙にするかって話だし」と続けると、「ポケットに数百ドル入ってますけど、大谷の今の日給って、3000万円くらいですから。足りてない、足りてない。もっと入れてって」と苦笑。

 最後には「デッサン的に見ると、結構、俯瞰(ふかん)して撮った写真を使ってる説があるんですよ。それをそのまま写して、こうなっちゃったんじゃないか?って」と分析していた。

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