タレントの王林(24)が10日、フジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。今年3月で卒業した青森のダンス&ボーカルユニット「りんご娘」での活動を振り返った。
王林は、青森を拠点にした同グループを3月に卒業し、タレントとして独り立ちした。同グループのメンバーは全員、りんごの品種の名前で呼ばれていたといい、「私の時は、王林とトキと彩香とジョナゴールド」と説明。歴代のメンバーから、名前を引き継ぐ世襲制だったといい、実は「二代目・王林」だったという。
また、同グループの活動については「地元のお祭りとかでライブをしたり、りんご農家さんのお手伝いをしに行ったりとか…。収穫するのもだけど、1年中ずっと作業があるから、お手伝いしに行く」と回顧。番組MCを務めるお笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑から、「畑仕事とかのギャランティはどうなっているの?」と投げかけられると、王林は「ほとんど、ただ働きみたいな感じでした」と返答。「別にりんごの関係にはお金を求めていなくて…」と続けていた。