俳優の玉木宏(43)が22日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」(後8・54)に出演。中国映画の撮影直前にまさかの事実が発覚した現場エピソードを明かした。
忘れられない過酷な現場について振り返る場面で、中国映画に出演した際のエピソードを明かした玉木。
その映画で玉木は途中で命を落としてしまう役だった。劇中では、事切れた玉木を女優が馬に乗せ、一緒に逃げていくシーンがあった。
そのシーンでは玉木が前でうなだれている状態で女優が後ろから馬を操る予定だったが、本番前にその女優が馬を操れないことが発覚。玉木は監督から「薄目開けていいから馬を操ってくれ」という無茶振りを受けた。その指示通り、薄目を開けながら馬を操るという過酷な現場だったという。
MCの中居正広から「キレなかったの?」と聞かれると玉木は「北京から早く帰ってきたかったので撮るしかなかったです」と苦笑いしていた。