水原一平氏は「騙された可能性がある」 国際弁護士が見解「最悪の犯罪に直結する1歩手前まで」

水原一平氏は「騙された可能性がある」 国際弁護士が見解「最悪の犯罪に直結する1歩手前まで」

水原一平氏【写真:ロイター】

(ENCOUNT)

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『サンジャポ』で湯浅卓弁護士が解説

 TBS系『サンデー・ジャポン』(日曜午前9時54分)が24日に放送され、米大リーグのドジャース・大谷翔平の通訳を務めていた水原一平氏が違法賭博に関与した疑いについて特集。国際弁護士・湯浅卓氏がVTR出演し、米国のスポーツ賭博事情について解説した。

 水原氏を巡っては、違法賭博への関与や大谷の口座から運営元のブックメーカーへの送金したことなどが報じられている。さらに、450万ドル(約6億8000万円)もの借金を抱えていたという報道もあり、これについて湯浅弁護士は「水原氏がだまされた可能性がある」と言及。

「水原さんが追い詰められてた理由の1つとして考えられるのは、その業界の人から、我々の業界仲間から金借りないかっていう誘いを受けていて、さすがにその段階になってあまりの高利に気がついて、やっとその段階で自分はハメられたと気づいたんだと」

 そして、「お金を貸すっていうのが常とう手段」だと解説し、「最悪の犯罪に直結するような1歩手前のところまで、彼はヤバイ状況に追い詰められてる可能性は高いです」と推測した。ENCOUNT編集部

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