俳優・梅沢富美男が１８日、ＴＯＫＹＯ ＭＸ「バラいろダンディ」に出演。〝パパ活疑惑〟で自民党を離党した吉川赳衆院議員の〝釈明〟をぶった斬った。
吉川氏は参院選前の先月、１８歳の女子大生と飲酒し、ホテルに滞在し、現金４万円を渡したパパ活疑惑が「週刊ポスト」で報じられ、すぐさま自民党を離党。雲隠れを続けていたが１５日になってブログを更新し〝パパ活疑惑〟を釈明した。
その中で吉川氏は、食事後に勤務先とされる都内のクラブへの同伴を申し出たが、女子大生は２人で過ごしたいと希望したと主張。手渡した４万円について「クラブに勤務される方の欠勤に対する給与相当額の補填としてお支払いしたもの」とした。
梅沢は「こんなこと信じる奴、誰かいるのか？ くだらないこと言ってんじゃないよ。同伴ってのは店に行くんだよ。同伴で４万円は払わねえよ。お店に行ってもらうための同伴なんだ。遊んだことがねえ奴が生意気な口を聞いてんじゃねえよ」とバッサリ。
同伴を主張することに「なんでホテル行くんだ？ 同伴でホテル行く女はいねえからな。クラブでこんな話があるか。あるんだったら俺が行くよ。紹介してくれ」とまくしたてた。
梅沢は「同伴で焼肉店で飯を食って、そっからお店に行くんだよ。それが同伴っつうんだよ。同伴でホテル行ったことは一度もねえよ」と自身の体験を交えて吉川氏の主張に真っ向反論。「女の手を握るだけで１００万も２００万も使ってるんだ、いい加減にしろよ」と吐き捨てた。
吉川氏は週刊誌の報道・取材方法に怒りを表明。飲食した焼肉店は完全個室で「会話を録音することができるのは、同席していた女性以外にはあり得ない構造」「女性は、週刊ポストとの間であらかじめ打ち合わせして録音の準備をした上で焼肉屋に赴き、録音を実行し、その内容を週刊ポストに提供したもの」といわばハメられたとの主張した。
週刊誌への反撃姿勢を示した吉川氏に対し梅沢は「吉川くん、雑誌社っていうのは３つも４つも５つも６つ７つも１０も（ネタを）持ってるからね。いいかい、反論すれば出すよ。これは下半身の師匠として言っておくよ。まず、ネタはまだ持ってるからね。怖いよ」とほくそ笑んだ。
