朝ドラ「ブギウギ」母ツヤ(水川あさみ)の「義理と人情」を受け継いだスズ子(趣里)に反応さまざま「どんどん似てくる」「大和さんには…」

朝ドラ「ブギウギ」母ツヤ(水川あさみ)の「義理と人情」を受け継いだスズ子(趣里)に反応さまざま「どんどん似てくる」「大和さんには…」

朝ドラ「ブギウギ」母ツヤ(水川あさみ)の「義理と人情」を受け継いだスズ子(趣里)に反応さまざま「どんどん似てくる」「大和さんには…」

(iza!)

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第118話が19日、放送され、母から教えられた「義理と人情」というポリシーから、誘拐未遂を起こした小田島大(水澤紳吾)を家事手伝いとして雇った福来スズ子(趣里)に、視聴者からさまざまな反響が寄せられた。

戦後の大スターで「ブギの女王」として人気を博した歌手、笠置シヅ子さんをモデルに、趣里演じる主人公が多くの困難を乗り越えて歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく姿を描く「ブギウギ」。29日に本編が最終回を迎える。物語は第25週「ズキズキするわ」(第117〜121話)が放送中で、この日の放送で、スズ子の家に、以前、一人娘の愛子(このか)を誘拐しようとして警察に逮捕された大が息子の一(井上一輝)を連れてやってきた。大は改めて自身の過去をスズ子に謝罪。逮捕後、富山県で庭師の見習いをしていたが、一の希望などで東京で仕事を探すことになったと説明した。一は、愛子に初めてできた友達。離れ離れになった当時、落ち込んだ愛子を思い出すなどして、スズ子は大を家事手伝いとして雇った。

しかし、マネジャーの柴本タケシ(三浦りょう太)は大反対で、「あいつは極悪人ですよ! また何かやらかしますよ!」と忠告。スズ子はそんなタケシを「あんなあター坊、この世は義理と人情や。これも何かの縁や」と言い聞かせ、「何もないからこそ義理立てするんや。なんぞええことあるかもしれへんやろ?」と訴えた。しかしタケシは納得できず、あきれた表情でスズ子を見つめた。

スズ子が貫く「義理と人情」は、亡くなった母、花田ツヤ(水川あさみ)から授かった言葉。第2話(2023年10月3日放送)で、実家が営む銭湯「はな湯」の常連客、アホのおっちゃん(岡部たかし)がいつもただで風呂に入ることに疑問を感じたスズ子(澤井梨丘)が、つやにその理由を尋ねたことがあった。ツヤは、開店当日を振り返りながら、スズ子が発熱し、さらに夫の梅吉(柳葉敏郎)も頼りにならず、客が来るかどうか不安いっぱいだったときに、お金を持たないおっちゃんを「口開きの客」として無料で湯につからせ、その姿にやりがいを感じるようになったと話した。そして「おっちゃんは恩人や。義理があんねん」という言葉で、幼いスズ子にその理由を教えた。

X(旧ツイッター)には「どんどんお母ちゃんに似てくる」「スズちゃんの中にツヤさんの教えが根付いてるね」などの声が続々。一方、この日の終盤で、大阪・梅丸少女歌劇団(USK)時代の先輩、大和礼子(蒼井優)の娘で、新進気鋭の歌手、水城アユミ(吉柳咲良)が、スズ子に、代表曲のひとつ「ラッパと娘」をテレビ番組で歌わせてほしいと懇願する場面があったため、「義理と人情に訴えてきてズルい」「大和さんには義理があるから、許しちゃうのか…」「大和さんの娘だからって義理を発動させたらあかんで!」といったコメントも見られた。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる