明石家さんま、安倍氏銃撃現場は「実家のすぐ近く」

タレント、明石家さんま(67)が9日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(毎週土後10・0)に出演、8日に奈良市内で銃撃され、亡くなった安倍晋三元首相を悼んだ。

番組冒頭で「大きな事件が起きて、ビックリしている」と切り出したさんまは奈良県出身。事件が起きた近鉄大和西大寺駅は「実家のすぐ近くなんですよ。だから知り合いが犯人やったらどうしよかと、いろんなことを心配してた」と話し始めた。

安倍氏が首相になる前に、自身が出演するバラエティー番組で共演。安倍氏が大学まで続け、得意にしていたアーチェリーで対決した。対決前に2004年アテネ五輪銀メダリストの山本博氏に指導を仰いだ。

「俺、集中力高いし、いけるかなと思っていたけど、俺、猿腕でアーチェリーはアカンらしいねん。だから、勝負にならず、安倍さんうまいなあで終わってしもた。番組的には盛り上がらず。みんなにスマンと意味なく謝ってました」と当時を振り返った。

番組から勝者の安倍氏にネクタイをプレゼントしたが「そのときからクールビズになって。ネクタイをしなくなった。きれいな色ですねと喜んでもらえたんですが、つけた姿はみないままでした」と話した。

安倍氏については「親近感を勝手に持っていたんで、まさかこんなことになるとは。それが実家の近くとは…。警備もなあ…。犯人の写真、映像も残ってるけど、そんなことするような雰囲気の顔もしてないし。ショッキングなこういうことがないように」と言葉を紡いでいた。

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