広瀬アリス主演のフジ月9ドラマ「366日」第4話視聴率6・6% 前回から0・7ポイント上昇

 女優の広瀬アリス主演のフジテレビ系月9ドラマ「366日」(月曜・午後9時)の第4話が29日に放送され、世帯平均視聴率が6・6%だったことが30日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 同局月9ドラマの初回視聴率は、2017年10月期の「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」以来、3期連続で10%を下回っていたが、18年7月期の「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」で初回10・6%と2ケタ回復。以降は23年4月期の「風間公親―教場0―」の初回12・1%まで18作連続で2ケタ視聴率発進が続いていたが、同7月期「真夏のシンデレラ」が初回6・9%と1ケタ台を記録。同10月期「ONE DAY」は初回7・8%、今年1月期「君が心をくれたから」初回7・2%、今作は初回7・2%となり、4作連続の1ケタ発進。第2話は6・4%。第3話は5・9%。今回は前回から0・7ポイント上昇。個人視聴率も前回3・5%から今回3・8%にアップした。

 広瀬は月9初主演。男女4人組グループ「HY」の代表曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。主人公・明日香(広瀬)と高校の同級生・遥斗(眞栄田郷敦)は互いに好意を抱いていたものの、思いを伝えられないまま卒業。すれ違いの期間を経て、同窓会で再会して交際が始まる。幸せを手にした2人だったが、遥斗を悲劇が襲う…というストーリー。第4話の最後では入院していた遥斗(眞栄田)が目覚め、衝撃の病名が判明するという展開だった。

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