川崎麻世「この俺が、たったの1杯で」還暦誕生日の翌日に救急車で救急搬送 医者に言われた言葉に苦笑い

 歌手で俳優の川崎麻世(60)が19日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。還暦の誕生日の翌日に起こった事件を明かした。

 この日は映画「翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜」(23日公開)で共演する歌手のGACKT(50)、歌舞伎俳優の片岡愛之助(51)とともに出演。プライベートでも親交があるという2人とともにトークをくり広げた。

 芸能界入りのきっかけを聞かれた川崎は「僕は12歳の時にものまねの番組に出たんですよ。それで13歳でスカウトされて、東京に来て、デビューしたんです」と意外な告白。もともと芸能界に入りたかったわけではないといい、「たまたまものまねが好きで、西城秀樹さんのものまねをやって、13歳でテレビをやり始めて、14歳から歌でデビューし始めたんです」と明かしつつ、「そこから47年経ちましたよ。あっという間でしたね」と振り返った。

 デビューから47年となり、「顔見るとわかるじゃないですか」と自身の変化も自覚しているそうで、飲酒も週に2日ぐらいになったといい、「全然変わっちゃった」と川崎。その理由については「60歳の還暦のバースディーの翌日に、酒を1杯飲んだだけで、フラフラになって救急車で運ばれたんですよ。この俺が、たったの1杯で。“先生、最近飲むと体調悪くなっちゃうんですよ。ドキドキしたり、赤くなっちゃうんですよ”って(言ったら)。“川崎さん、60歳は当たり前ですよ”って言われて」と苦笑いを浮かべた。

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