お笑いタレントの山田邦子(62)が28日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・00)に出演。ブレーク時に稼いだお金は「もうないんじゃないの?」と話した。
この日は、山田と親交の深い“邦子軍団”の鬼越トマホーク、野々村友紀子、マンテンロウ・アントニーが出演。軍団のメリットとして「全部おごってくれる」と挙げた坂井良多は「めちゃくちゃお金があるんですよ。だからあの時のテレビってすごかったんだなって」と驚きを口に。一方で金ちゃんは「今はあんまり(テレビに)出られていない。どこからそのお金が湧いているのか」と首をかしげた。
山田といえば、ビートたけしや明石家さんまらが出演した1980年代の大人気バラエティー番組「オレたちひょうきん族」のメンバー。最高月収1億円という伝説も持っているが、現在は「お金ないよ。そんなに」と告白。「あの時代のお笑いで稼いだ金はなくなってる?」と問われると「もうないんじゃないの?いくら稼いでいくら持ってるって興味ない」と語り、お金の管理は「全部経理の先生がやってる」と説明した。