山田邦子、松本人志めぐる便乗報道に「どっかで、まっちゃんありがとうって言った方がいいかも」

タレント山田邦子(63)が5日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜午後9時)にマンスリーアシスタントとして出演。一般女性への性的行為強要疑惑を報じられ、裁判に注力するために活動休止を発表したダウンタウン松本人志(60)について言及した。

番組内では松本の週刊文春への裁判が長期化する見込みという記事を紹介。山田は「またこうやって週刊誌が出したわけじゃん。そうすると、また売れるじゃない。また扱うじゃない。どんどん、まっちゃんのことをやっていくのよね、これスゴイことよ。YouTubeだって、まっちゃんのことをネタにすると再生回数が増えて。まっちゃんありがとうっていう人もいっぱいいるわけよね。どっかでまっちゃんありがとうって言った方がいいかも分からないよね」と語った。

報道をめぐっては、今月8日に吉本が「さまざまな記事と対峙(たいじ)して、裁判に注力したい」という松本の意向を受けて、松本の活動休止を発表していた。今後の裁判について代理人は「記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております」とした。

一方、文春側は同社サイトで「週刊文春」編集部のコメントを発表。「一連の記事には十分に自信を持っています。現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい、慎重に裏付け取材をしております。提訴によって委縮することなく、今後も報じるべき事柄があれば、これまで通り報じてまいります」としている。

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