(左から)パーソナリティの山崎怜奈、井上和さん
◆ツアーで一番距離の縮まった先輩は?
井上さんは乃木坂46の5期生で、8月23日(水)に発売された33枚目のシングル「おひとりさま天国」で表題曲のセンターに抜擢。また、28日(月)には東京・明治神宮野球場で「乃木坂46 真夏の全国ツアー2023」のファイナルを迎えました。
井上さんは、今回の全国ツアーを経て、先輩・後輩の垣根がなくなってきたことを実感したと言います。特に仲を深めたのは、3期生でセンターの経験もある与田祐希(よだ・ゆうき)さん。
というのも、与田さんは最近オリジナルTシャツ作りにハマっているそうで、「マイペース」と書かれたTシャツをプレゼントしてくれたことがうれしかったと言います。、「ツアーに臨むにあたって“もうちょっと気楽にやってもいいんだよ”という意味で書いてくださって、それがすごくうれしかった。リハーサルでも、たくさん声をかけてくださって、一番距離が縮まった先輩」と語ります。
このエピソードに「この平和さが、昔からこのグループのいいところ」とれなち。仲の良さが変わらず継承されているグループの現状に「OGとしてはうれしい」と笑顔をのぞかせます。
◆れなちが井上和にエール「そのままでいて」
また井上さんは、ライブでの声出しも解禁されて、ファンの熱量を直に感じるたびに“頑張らなきゃ”と気持ちが高まる一方で、「はち切れちゃったときもあったかもしれない」と告白すると、れなちは「私なんか、入って2年目なんて記憶にないよ(笑)。こんなにしっかりしている和ちゃんはみんなの宝、そのままでいてほしい」とエールを送ります。
最後に、井上さんかられなちに悩み相談が。「普段から、話しているうちに言葉が出てこなくなることがあるんですけど、どうしたら山崎さんみたいにうまく話せるようになれますか?」と質問すると、れなちは「和ちゃんは丁寧で、慎重で、真面目な性格だから、一言に対してそんなに責任を持とうとしなくていいと思う。“ちゃんとした言葉を発しなければ”って考えすぎちゃうと(言葉が)出てこなくなるから、ナチュラルに話してみることを繰り返していくと大丈夫になってくる」とアドバイス。
さらには、「1度や2度ぐらい怒られても大丈夫。齋藤飛鳥(さいとう・あすか)先生も、センターになるまでの過程でたくさん怒られてきていますから、きっと。最初の頃と卒業したときのキャラが全然違いますから、私もそうですし。だから、いろいろ試して最終的に自分の形を見つけていけばいいと思う」と語っていました。
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8月29日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年9月6日(水) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月〜木曜 13:00〜14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/