山崎八段 初の竜王戦1組優勝 6月開幕、藤井棋聖挑戦へ弾み 佐藤康九段に勝利し今年度7勝0敗と好調

 将棋の第37期竜王戦1組ランキング戦決勝が22日、東京・将棋会館であり、山崎隆之八段(43)が佐藤康光九段(54)に113手で勝利した。山崎の1組優勝は98年の四段デビュー以来初めて。

 振り駒の結果、山崎が先手になり、得意戦型の相掛かりへ進んだ。山崎陣の右辺で長く大駒を交えた押し引きが続いたが、左辺の囲いは終局まで手つかずの快勝。持ち時間5時間から山崎が4時間55分、佐藤康が5時間を使い切り、午後9時23分に佐藤康が投了した。

 両者はすでに11人で藤井聡太竜王(21)=王将を含む8冠=への挑戦権を争う決勝トーナメント進出を決めている。1組優勝の山崎は、決勝トーナメントにいきなり準決勝から出場する。

 また、山崎は09年度王座戦以来2度目となるタイトル戦、6月6日開幕の棋聖戦5番勝負への出場を決めている。この日の勝利で今年度7勝0敗と好調。4勝15敗(1持将棋)と対戦成績で大きく負け越した、佐藤康相手の勝利がそれを裏付ける。15年ぶりのタイトル戦へ、弾みになったことは間違いないだろう。

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