映画『ミニオンズ フィーバー』で吹替キャストを務める女優の尾野真千子が7月10日、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)でおこなわれた映画公開記念イベントに登場。同パークでの思い出について語った。
この日、ミニオンたちのボス・グルー役を12年間務める笑福亭鶴瓶をはじめ、同作で声優を務める市村正親、渡辺直美とともにサプライズで登場した尾野。実はこのイベント前日、尾野は同パークで過ごしていたそうで、「家族総勢17人で! すっごい楽しかった」と笑顔で明かした。
鶴瓶が「しかも(尾野の)お父さん、俺より歳上やのに、フライング・ダイナソー(ローラーコースタータイプのライドアトラクション)に乗ったらしいで」と話すと、渡辺も「えっ、大丈夫なんですか!?」とびっくり。しかし「乗りたい!」とノリノリの市村に、尾野は「大丈夫ですよ。ただ、降りたあとヨロヨロになります(笑)」とアドバイスしていた。
カンフーダンスをミニオンと笑顔で踊ったりと、終始イベントを楽しんでいた尾野。最後に映画の見どころとして、「私はミニオンたちの前に立ちはだかる悪党チームのリーダー、ベル・ボトムを演じました。たくさん見どころがあるんですが、私たちのアフレコ部分は、頑張ったんでぜひ注目して聞いていただきたいです!」とアピールした。映画は7月15日に公開される。