宝塚大劇場の雪組公演、11月30日まで中止延長 12月1日から公演

宝塚歌劇団は17日、公式サイトで23日まで公演を中止していた兵庫・宝塚大劇場での雪組公演を30日まで期間を延長し、12月1日から公演すると発表した。

歌劇団を巡っては、現役タカラジェンヌが9月30日に転落死。宝塚大劇場では上演中だった宙組公演が千秋楽まで中止になり、雪組公演も10日の初日から中止になっていた。

サイトでは「雪組 宝塚大劇場公演『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』『FROZEN HOLIDAY』は、11月10日(金)の初日から11月23日(木・祝)までの公演を中止しておりますが、公演を安全に実施するにあたり必要な期間を確保するため、引き続き、11月30日(木)までの公演を中止させていただき、12月1日(金)13時公演より公演を実施いたします」と報告。「ご観劇を心待ちにしておられたお客様には、大変ご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます」と伝えた。

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