27日にNHKで放送された大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、政子(小池栄子)が義母・りく(宮沢りえ)にそそのかされ、源頼朝の愛妾・亀(江口のりこ)の家を壊す後妻打ちが放送された。その中で、家の襲撃を知らされた亀を避難させるためにやってきた三浦義村(山本耕史)の言葉にネットも爆笑した。
この日の「鎌倉殿の13人」では、亀の存在が政子にばれる。激怒した政子に、義母であるりくが、都で行われている「後妻打ち」を教え、亀の家の襲撃が計画される。
それを事前に知った義時(小栗旬)は義村を連れて亀の家へ。義村は義時へ「(亀を)連れて行く当てはあるのか?」と質問。義時は「これから考える」と答えるも、義村は亀へ「いっそ、オレの女になるか?」とくどき、亀も「悪くない」と即答する。
このやり取りに義時は「女なら誰でもいいのか」とあきれたように言うと、義村は「誰でもではない。頼朝の女だ」と言い「その時、初めてオレは、頼朝を超える」とドヤ顔で言い放つ。これには義時も「難しすぎてもう分からん」とあきれ顔だった。
「もう分からん」というのはネットも同様。「平六どこを目指すのか」「義村の言ってることマジで意味分かんないんだけどw」「それ超えてるの?」「ちょっと何言ってるかわからない」などの声が上がっていた。