お笑いコンビ「千鳥」のノブ(42)が16日放送の日本テレビ「千鳥かまいたちアワー」(土曜後11・30)に出演。自分が音痴だと気付いた瞬間を明かした。
「ノリノリで歌ってたのよ実家では。お父ちゃんとお母ちゃんからは“うまいね”って言われて育って」と幼少時代は音痴と指摘する人は誰もいなかった。歌唱力が低いとわかったのは高校生のとき。友人とのカラオケがきっかけだった。
「高校で初めてカラオケ行ったとき、俺が歌いだしたらみんなクスクス笑いだして。ほんで下を向いて曲を探しだして、誰も聞かなくなった」。音痴と思っていなかったが、そこでようやく「めちゃくちゃヘタ」だと気付いた。「高校くらいで知っちゃうとトラウマになる」とした上で、歌が苦手なことは「子供のころに言ってくれた方がよかった。矯正できたかもしれないし」と話した。