俳優の勝地涼(35)が2日放送のフジテレビ「KinKi Kidsのブンブブーン」(土曜前11・05)に出演。芸能界入りのきっかけとなった出来事を明かした。
幼い頃から「KinKi Kids」のファンという勝地は、「勝手にですけど、堂本光一さんに恩を感じていまして」と切り出し、「芸能界に入ったきっかけとなりましたのが、母の花屋さんに光一さんがロケにいらした」と告白。ドラマ「P.S.元気です、俊平」のオープニングタイトルの撮影で、母が経営する生花店に堂本光一が訪れたといい、勝地は「ぼく大好きだったので『KinKi Kids』のおふたりが…。光一くんが来るってなって、ロケをのぞいていて、それがきっかけで今の事務所にスカウトされた」と説明した。
当時について、「うちの母親の所に今の事務所のマネージャーさんが、“かわいい男の子が現場にいましたよね?”って言ったら、母親が“絶対うちの息子です”って言って」と回顧。最後には「光一さんの撮影を見に行かなかったら、この業界にいなかったので勝手に感謝している」と話していた。