前明石市長の泉房穂さん『ギャンブル依存症』について私見「自業自得とされやすいが社会の理解が必要」

 前兵庫県明石市長で弁護士の泉房穂さんが26日、X(旧ツイッター)を更新。ドジャースの大谷翔平の通訳だった水原一平氏の解雇で注目されている「ギャンブル依存症」について、「自業自得とされやすいが、社会の理解が必要」と私見をつづった。

 25日に生出演したインターネット番組「ABEMA Prime(アベプラ)」で、ギャンブル依存症について討論したYouTube動画を引用。「『ギャンブル依存症』に対しては、『自業自得』との批判もなされやすい」ものの、「医学的には『精神疾患』と位置づけられており、日本でも人口の3%程度が発症しているといわれている」ことを紹介した。

 その上で、「犯罪や家族崩壊を招きやすく、社会的な理解と相談治療体制の整備が必要だと思っている」と強調した。

 フォロワーからは「日本にカジノを作らないでほしいのですが」「ギャンブルの入り口となりそうなカジノ、競馬、競輪などの公営ギャンブル、民間のパチンコなど社会になければ依存症の発症は減るのかな〜」といった声が寄せられた。

 「犯罪はルールに基づいて厳しく罰しつつ、犯罪が起こりにくい構造や、犯罪者の更生を支援する仕組みが極めて重要」「被害者の支援も必要です ギャンブル依存症の人が生活が大変ということで、お金を貸したが、やっぱり全額返ってこない」などの意見もあった。

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