元日テレの上重聡アナ、フリー転身は願望は「30代前半くらいからあった」

元日本テレビのフリーアナウンサー、上重聡(44)が1日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・0)に出演。3月で日テレを退社してフリー転身を決意するまでを語った。

お笑いコンビ、ナイツとのトークで「フリーになるのは勇気がいる」と聞かれると、「フリーになる願望というのは30代前半くらいからあった。羽鳥(慎一)さん、後輩の桝(太一)、青木(源太)が巣立っていった」と先輩や後輩の退社も意識していたとした。

局アナは日本のプロ野球、フリーはメジャーリーグへの挑戦と例え、「43歳のときにここが年齢的にはラストチャンスじゃないかと思ったときに、去年のオフに山本由伸投手や今永昇太投手がメジャーに行くときのコメントが、人生一度きりでやらないで後悔するんだったらやって後悔するために挑戦しに行きます、みたいなコメントがあったんですよ。それが自分に問いかけられているようで、お前はこのままでいいのかと」と海を渡った野球選手の言葉に感銘を受けたと明かした。

しかし、「最後のチャンスだし、とりあえずやってみようというところで。今思うと、彼らは大金をいただいていくじゃないですか。仮に失敗したとしてもものすごいお金があるじゃないですか。それに気づいてからが、フリーになってからだったので。言葉は刺さったけど、条件が違うじゃないかと。事務所も入れず一人で」と、個人で活動するフリーアナの実情を自虐交じりに明かして笑わせた。

■上重 聡(かみしげ・さとし) 1980(昭和55)年5月2日生まれ、44歳。大阪府出身。PL学園高野球部3年時に甲子園大会で春4強、夏8強。立大卒業後の2003年、日テレに入社。プロ野球の日本シリーズ、日米野球の実況などで活躍。趣味は料理。自身を「負けず嫌い」と分析。181センチ。

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