元乃木坂46の女優、能條愛未(27)が3日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで初写真集「カーテンコール」(扶桑社、税込み3300円)の発売イベントを行った。
オファーが来たときは「メンバーたちの写真集を見て『いいなー』とは思っていましたが、私はまだまだと思っていたので、驚きでいっぱいでした」と大感激。「まいやん(乃木坂時代の同僚、白石麻衣、29)の写真集が素晴らしくて、ナチュラルな感じが素敵で参考にしました」と明かした。
水着やランジェリー姿に挑戦するため、腹筋などの筋トレを積んで4月上旬に沖縄で撮影を敢行。「夜の海辺で遊ぶシーンはまだ寒くて、表情が心配でしたが、出来上がりのカットが爽やかだったので安心しました」とにっこり。
お気に入りのカットには、朝イチで撮影したすっぴんの入浴シーンを挙げ、「化粧をせずに撮るのは悩みましたが、初めての写真集だったので、全てをさらけ出そうと思って。素のまんまの私が写っている」と充実の表情。
「カーテンコール」と名付けたことには「舞台のカーテンコールの瞬間は、何事にも代え難い幸福感や達成感があって大好きなんです。だからタイトルにしました」と女優としての思いを詰め込まれている。
「点数をつけるとしたら」の質問に「90点」と力強くこたえ、「また30歳のタイミングとか節目で出せたら。今度は憧れの海外で撮影したいな」と思いをはせていた。