倉科カナ、『刑事7人』卒業!クランクアップで涙が止まらず「私にとって大切な場所」

倉科カナ、『刑事7人』卒業!クランクアップで涙が止まらず「私にとって大切な場所」

倉科カナ、『刑事7人』卒業!クランクアップで涙が止まらず「私にとって大切な場所」

(テレ朝POST)

本日7月13日(水)についにスタートした東山紀之主演の『刑事7人 season8』。

新専従捜査班に東大卒の新人エリートが加入するなど、“『刑事7人』史上最大の革新”に違わぬストーリーが展開されたが、その革新の片翼を担ったのが、倉科カナ演じる水田環の旅立ち。

撮影の最終日、倉科は感極まって『刑事7人』への熱い思いを吐露した。

第1話では、冒頭からさまざまな衣装に扮して潜入捜査する新専従捜査班メンバーが登場し驚かせたが、なかでも画面にくぎ付けにさせたのが、倉科扮する環のウェディングドレス姿。

珍しくおしとやかで、しおらしい環だが、犯人を前にすると、いつもの勝気な一面を披露。彼女の面目躍如と言える胸のすくような啖呵が物語序盤から聞けた。

そして、小瀧望(ジャニーズWEST)が扮する、新たに配属となる坂下路敏(ろびん)に対しても教育係を買って出て、コスパを重んじる彼に、「汗をかかないで解決した事件などひとつもない」と、刑事としての心得を熱く諭すシーンも。ここで路敏もなにかを悟ったような表情を見せたことから、これからの彼の成長や活躍をさらに期待させる印象的な場面となった。

しかし、片桐正敏(吉田鋼太郎)のいう「…また一人、抜けちまうか」というセリフが、まさか環のことを指していたとは…。

目次

◆倉科カナ、『刑事7人』への熱い想いを語る

環は新専従捜査班メンバーに、自らの旅立ちを打ち明ける。その言葉を放心状態で聞き入る青山新(塚本高史)。

難解な事件にタフに挑みながらも、時折描かれる環と青山とのほのかな恋心は一服の清涼剤となってきたが、2人のこれからも気になるところ。

そして、メンバーに見送られながら晴れ晴れと将来を見据えた表情で歩き出す環。彼女らしい気丈なラストシーンとなった。

そんな環を演じた倉科自身も気丈に最後の撮影を終えたが、スタッフの「水田環役の倉科カナさん、全編終了です!」という声とともに東山から大きな花束を贈られると、瞳から熱いものがあふれる。

「朝は実感がなかったんですけど…実家を出たときよりも、すごく寂しい」と、大役をやり切った安堵感と現場から離れる寂しさが入り混じり、涙が止まらない。

シーズン1から出演してきた倉科にとって『刑事7人』の現場は「私にとって大切な場所で、ホーム」。「また、いつか戻って来たい」と語ると、東山をはじめとしたキャスト陣、スタッフら盟友たちから「待ってます!」と口々に声がかかり、大きな拍手で送られた。

そして、最後にはなんと東山が倉科を花束とともに“お姫様抱っこ”する一幕も。倉科は相変わらず瞳を濡らしながらも笑顔で、愛の溢れるクランクアップとなった。

◆倉科カナ コメント(全文)

朝は実感がなかったんですけど…今は寂しい気持ちでいっぱいです。お世話になって8年間、月日を重ねていくごとに、『刑事7人』が私にとって大切な場所になっていったんだと実感しています。

私はこの現場を“ホーム”みたいに思っていまして、キャストの皆さんともスタッフさんとも仲がいいので、はじめて実家を出たときよりも寂しさがこみ上げてきます。

女優として、より前に進めるようにこれからも頑張りますし、また、いつか戻って来たいなと思っています。

皆さん、お体にお気をつけて、頑張ってください。長い間、本当にありがとうございました。

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