倉田真由美さん、夫の闘病振り返り「大事なのは『自分で決める』こと」

倉田真由美さん、夫の闘病振り返り「大事なのは『自分で決める』こと」

(テレ朝news)

漫画家の倉田真由美さんが23日、X(旧ツイッター)を更新。先月16日に56歳で死去した夫で映画プロデューサーの叶井俊太郎さんの闘病を振り返った。
倉田さんは、「夫は宣告された余命よりかなり長く生きました。亡くなる1カ月前くらいまで会社にも行けたし、前日までシャワーを浴びたり仕事のメールを出したりするくらい元気を維持したまま」と回想。「夫はがんの標準治療はしなかったけど、自由診療でいくつかやったことはあります」とし、「勧められた『がんに効く』と言われたものを飲んだりもしました。でも、それらが効いたかどうかなんか分かりません。何かが奏功した可能性はあるけど元々夫の体力があっただけかもしれないし、そんなこと誰にも断定できません。結局、『解釈』でしかないんです」と記した。
さらに、「『◯◯のおかげ』なのか『体力があった』なのか、他にも理由を考えようと思えばいくらでもありますが、それはそれぞれが決めることです」と伝え、「大事なのは、『自分で決める』こと。そして解釈を他人任せにしないことです。自分の体に起こることの責任は、自分にしかとれないから」と呼びかけた。
倉田さんは昨年10月、叶井さんがすい臓がんであることを公表。その後、「抗がん剤、がん切除手術という標準的な『がん治療』をしていない」ことなどを明かしていた。先月27日のXで、「2月16日夜、夫が永眠しました」と報告した。
※写真は資料

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