俳優の佐藤二朗（54）が6日、自身のX（旧ツイッター）を更新し「強迫性障害」を患っていることを明かした。
佐藤は、きのう5日に「病。キツイ。マジでキツイ。そのメンタルの病に、世の中で一番大事な『家族』と、世の中で一番大事な『芝居』を、絶対に、絶対に、侵食されぬよう、僕は生きるか死ぬかで、全身全霊で生きる。恐らくは、それしか僕の生きる道はないから」と投稿し、ファンなどから心配の声が寄せられていた。
これを受け、きょう6日にXを通じて「『強迫性障害』。小学生時に発症。あまりにキツく『memo』という映画をつくる。根治を諦め、共生を決める。が、昨夜酔い、書いたら少しは楽になると思い呟いてしまった」と伝え「侵食されていい。病含め僕。病ゆえの『力』を信じよう。いつか病に礼を言えるよう。ご心配かけすみませんでした。感謝。本当に」と結んだ。
ファンからは「いつでもまた吐き出してください。受け止めます みんな二朗さんが大好きですよ」「ずっとずぅ〜っと応援してますよ」「吐き出すのは大事！」「無理はせず、ご自身のペースで進んで下さい ずっと大好きです応援してます！」などのコメントが寄せられている。
