伊東ゆかり 中尾ミエに若いころの借金話をバラされる「それだけは鮮明に覚えてる」

 歌手の中尾ミエ(77)と歌手で女優の伊東ゆかり(76)が31日、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演し、借金が仕事の原動力になっているとぶっちゃけた。

 中尾と伊東、園まりは1962年から65年ごろまで3人揃って活躍する機会が多く、「スパーク3人娘」として活動していた。

 中尾は、60歳から自宅の隣に自己所有のアパートを建てて経営している。「管理するってほどじゃないから、家賃上げられないもん。15年間上げたことないですよ。食事はさせるし、ただ、みんなね。何かあったらちゃんと面倒みますって言ってくれてるから」と話した。

 10年前に自宅を建て替えたという伊東は「建て替えまして、ローンが残っております。80歳まで絶対働かないと! 80歳になった後は、ちょっと楽しんで生活をしたい。あと4年くらい」とぶっちゃけた。

 黒柳徹子が「お2人とも借金が仕事の原動力になってるところはある?」と聞くと中尾は「そうですね」と返答。

 一方、伊東が「借金は無い方が本当は良いですよね」と言うと、中尾は「この人(伊東)は若いころは、お父さんの尻ぬぐいをずっとしてたから」と明かした。「それだけは鮮明に覚えてる。寝てたら『なんで親父の借金を私が払わなきゃいけないんだろ』って(嘆いた)」とぶっちゃけた。

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