上沼恵美子、紅白司会の裏側を告白 古舘伊知郎の台本と“大きな差”が…そこで発奮「女がすたる!」

 お笑いタレントの上沼恵美子(67)が5日放送のNHK特番「笑いの正体」(火曜後10・00)に出演し、94年、95年に2年連続で務めた、NHK「紅白歌合戦」紅組司会の舞台裏について語った。

 上沼は、白組司会が古舘伊知郎だったことに触れ「出来る方ですから、ついて行くのがやっとでしたね」と振り返る。「イントロのところで(曲紹介の)セリフがあるんですけど。私の台本にはまったく何も書いてなかったんですね」と台本には紅組の曲紹介のセリフが入っていなかったという。しかし白組の古舘にはセリフが用意されていたといい、「ふと、古舘さんを見ると、作家さんが付いてらっしゃって。私の台本は何もないけど、あちらは上手に被せてね」と“大きな差”があった。

 そこで上沼は「それじゃ女がすたる!」と発奮し、本番までのわずかな時間で「“これは入れれる”ってところは、帰って朝方まで考えて」と、歌手の思いに応えるべく努力したという。「自分で考えたことが全世界に流れるのは“やった!”って思いましたね。人生を1つの雑誌にするとしたら、最初のグラビアは紅白歌合戦です」と、誇っていた。

 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる