三谷幸喜、先週の「Nキャス」欠席はコロナ、抗原検査うまくできず「鼻くそぐらいのところしか」

劇作家、演出家の三谷幸喜氏(62)が2日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に出演し、先週の番組欠席から復帰した。

番組冒頭、進行の安住紳一郎アナウンサー(50)から「三谷さん、先週はお休みで」と投げかけられた三谷氏は「ご心配おかけしました。こんなにみんなに心配されるんだなと。道を歩いてても知らない人から『大丈夫でしたか?』って言われるんですよ」とあいさつした。

さらに先週の状況を説明した。「僕いたんですよ。TBSまで来たんですけど、先週」と言うと、安住アナが思わず「先々週?」と聞き直すので、すかさず「先週です。大丈夫ですか」とピシャリ。続けて「まだ1週間しかたってないですか。熱っぽくて。38度ぐらいあって。抗原検査やったら何でもなくて。それで安住さんに連絡して、あの日は帰ったんですけど」と語った。

そして「ずっと熱が下がらなくて。月曜になって病院に行って検査したんですよ。(抗原検査が)甘かったのかな。鼻くそぐらいのところしか触ってなかった」と鼻に検査キットを入れるしぐさをした後に、頭を突き刺す動きを披露し「(頭)ここから出るぐらい。そしたらコロナだったんですよ」と打ち明けた。「5日間は外出てはいけないし、薬飲んで」と薬のゾコーバを服用したという。「犬の散歩とかすると、急に苦しくなって」と語った。

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