人気ユーチューバーのヒカル(31)が22日、自身のユーチューブチャンネルを更新。ゲストの人気ユーチューバー・はじめしゃちょー(29)とともに5000万円の〝バラマキ〟企画を発表した。
ことの発端は昨年8月15日にはじめしゃちょーのチャンネルで公開された動画の企画。天井からつるされたヒカルがビニールプールに入った現金1億円をつかみ取りし、取れた分をはじめしゃちょーからヒカルへの誕生日プレゼントというものだった。
はじめしゃちょーサイドは当初1000万円ほどと予想していたところ、ヒカルは予想をはるかに超えた5007万円をつかみ取り。その際に使い道を「はじめしゃちょーとのユーチューブの企画費で使いたい。これで懐を肥やすっていうのはおかしいでしょ」としていた。
この日の動画でヒカルははじめしゃちょーの所属事務所「UUUM」を訪問。ヒカキンに代わって最高顧問になるというボケをはさみつつも、昨年の企画を説明した。
ヒカルは「話し合った結果、視聴者に対して還元があったらいい」となったことを明かし、「夏の超特大プレゼント企画」と宣言。約20万円の米アップルのノートパソコン「MacBook Pro」300台をプレゼントすると発表した。
ヒカルは「ユーチューブで面白い企画やるっていうのも考えたんですけど、5000万で企画って逆に難しい。全員がワクワクするってなったら結局プレゼント企画なのかなって」と結論に至る経緯を説明した。
また、ノートパソコンを選んだ理由については「(自分たちは)パソコンが友だちというか仕事道具。多くの人にパソコンを使って成功してほしいなって思って300台これにしました」と熱弁。宣言通り、〝超特大〟な金額については「個人で言ったら前澤社長の次なんかな」と笑みを浮かべた。
プレゼントは2人のSNSで行われるという。