女優でスタントウーマンの伊澤彩織（29）が8日、X（旧ツイッター）を更新。自身が携わった作品が“お蔵入り”となっていることを明かし、「問題を揉み消そうとしないでほしい」と思いをつづった。
伊澤は「一昨年撮影したまま、こっそりお蔵入りになった作品のプロデューサーに偶然会った」と書き出し、そのプロデューサーから「ずっと謝罪したかった」と頭を下げられたことを明かしたが、「原因は別の人なのだから、謝る必要は全くないのに。めちゃくちゃ切ない。問題を告発できず、これしか言えぬ自分も、情け無いのだが」と複雑な思いを吐露した。
続く投稿では、お蔵入りの原因となった人物に向けて訴えるように「問題を揉み消そうとしないでほしい。作品を作るのは所詮ひと同士なんだから、真摯な人間性を見せてほしい。それでも好きだから元気で生きてよ。ひとを恨む前にまずてめえが変われ、無理ならば人里離れて暮らせ、だよ」と意味深長につづった。
伊澤は女優としてダブル主演映画「ベイビーわるきゅーれ」シリーズや、映画「ある用務員」などに出演。また、映画「キングダム」「るろうに剣心 最終章」「G.I.ジョー：漆黒のスネークアイズ」ではメインキャストのスタントダブルを務めた。
