◆重岡大毅、倉悠貴にラブコール
この日、事前に募集した質問にキャスト陣が答えるという企画が行われ、本作に登場するキャラクターの中で1番好きなキャラクターを尋ねられると、冒頭に倉が挨拶をしている際に「かわいい!」と歓声を上げていた重岡は「倉くんですね」と食い気味で即答。「普通に好きっす、倉くん」と目尻を下げて笑った。
そして「役もよかったですね。監督が言っていた“怖いと面白いの紙一重”じゃないですけど、そんな中でも倉くんがやっているキャラクターがすごく重要なポジションだったりするので、僕はそこを見てホッとするというか、一瞬そういう間も大事なので。あと普通に倉くん好きっすね」とラブコールを送り、倉を照れさせた。
◆重岡大毅、作品アピールしすぎで橋本環奈から「もう大丈夫」
初日を迎えた心境を尋ねられると、倉沢比呂子の元同僚・伊原直人役を演じる重岡は「初日でみなさんドキドキワクワクですよね。楽しみですね。体感型ホラーエンターテインメント。大事なことなのでもう1回言います。体感型ホラーエンターテインメントです。体感型ホラー…」と続けると、橋本から「もう大丈夫です」とツッコミが入り、改めて、重岡は「わーきゃー言いながら帰り道まで楽しんでいただける作品かなと思っていますので、怖いとおっしゃっていた方もおられますけど大丈夫です。怖いです。怖いですけど大丈夫です、押忍!」とアピールした。
◆橋本環奈&重岡大毅「禁じられた遊び」世界58か国上映に歓喜
また、本作は日本のみならず世界58か国での配給上映が始まり、国際映画祭での選出もあるかもしれないそうで、それを聞いた長谷川は「まずいですね…。世界に行くとは聞いてなかったですね。58か国?そう…」と顔をしかめ、橋本から「なにがまずいんですか?」と問われると、「俺、やっぱ変(な役)じゃん。試写を見たときに“あれ?”って思っちゃったから。どう伝わるんだろう。いいほうに行ってくれればいいなという不安はあるよ」と吐露。これに橋本は「めちゃくちゃインチキくさかった。だから大丈夫だと思う」と声をかけると、長谷川は「褒められてるんだか、褒められてないんだか…」とさらに困惑した。
改めて、世界進出することについて聞かれた重岡は「58か国って聞いて確かに“わーっ!”ってなりますよね。橋本さんが言ってくれた通り、俺も楽しみです。日本の方と反応が全然違うと思うのでワクワクしています」と期待に胸を躍らせた。
◆重岡大毅、シソンヌ長谷川からクレーム
続けて、私生活で祓いたいものを聞かれた長谷川は「威厳のなさとかそういうことですかね…やめましょう」と空気を読んで軌道修正しつつ、「早く光熱費を…それは支払いたいか」と続けたが笑いは起きず、重岡が「“はらいたい”違いで。支払うと祓うを…」と茶々を入れると、長谷川は「面白くなかったやつがより面白くなくなるんだよ!」と声を荒らげた。
その後も笑いが取れない長谷川は「こんなこと言いたくないんですけど、ここ最近、重岡くんと仕事が一緒だったんですけど、マジで一緒にいると調子が悪いんですよ。重岡くんを祓いたい。いろんな方と仕事をしてきてけっこう相性がいいのよ。(重岡とは)唯一、相性が悪い。波長が合う、合わないがあるんだよ」と苦笑し、重岡は「なんでやん!俺のせいにしてるやん(笑)」と笑いつつ、「確かに、テレビで見てるときはいっつも面白いんですけど、現場で会ったとき面白くないなって」と吐露。長谷川は「お前のせいだよ!」と再び声を荒らげて会場を沸かせ、これに重岡は「しの〜ぶちゃん!しの〜ぶちゃん!」とおちゃらけた。
◆橋本環奈&重岡大毅W主演「禁じられた遊び」
「リング」「スマホを落としただけなのに」などで知られる中田秀夫監督が、清水カルマ氏による同名ホラー小説を実写化。「エロイムエッサイム」と呪文を唱えたことで蘇った最凶モンスター・美雪を巡る恐怖の連鎖を描く。(modelpress編集部)
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